清流 魚野川

 つり人社 鮎釣り2013 鮎旅 雪国の美味と吟醸鮎に酔い痴れたい。

取材日は夏、真っ盛りの7月26日
朝から気温は上昇 うだるような暑さだ
鮎釣りはこんな日が 好条件となる 場所は中之島橋下流
大トロの開き 歩けば小鮎がビュンビュン飛び チャラ瀬の小石は磨かれ
ピカピカ いかに鮎が多いかが推測できる

上流に大トロ 下流も水深のある大トロ つまり鮎の通り道なのである
水深もそこそこ バレーボール大の石が点在し 全体が好ポイントである
日が高くなり水温が上がると 入れ掛かりの始りである 釣り人なら
一度は経験したい 昼飯も食べる暇もなく釣りまくり、気が付いたら
日が傾き夕方 引き船は満タン 中の鮎は酸欠でお陀仏....... 
これだから鮎釣りはやめられないのである。

さあ明日も釣り三昧! 爆釣の魚野川に乾杯だ! 


チャラ瀬でスタートの
ロッヂケルン オーナー
平成24年の魚野川は 遡上も多く 絶好調の日が続いた
豪雪の影響を心配したが水量が多い分だけ 遡上も多かったようだ
釣っても釣っても また釣れる 一体遡上の鮎というのは どのくらい居るのだろうだろう
おそらく天文学的数字かのかも知れない (どこかの書籍で読んだ事がある)
こんな魚野川も 一時は鮎のほとんど釣れない川となり だれも見向きもしない
川になった事がある 後に漁協 県 国土交通省の懸命な努力により現在に至っている
川は一人一人のマナーと 川を大事にする心が大切 一度壊れたら 回復には
何年もかかる もしかしたら二度と復旧しないかも知れないのである

 雪国の清流、魚野川 次の世代に誇れる川であってほしい